弊社の取り組み

技術をかたちに

当社では「ISO9001:2008」や「ISO14001:2004」を取得。国際基準となる品質管理・環境を重視したシステムを導入し自社技術の開発に取り組んでおります。自動車用燃料供給装置やセンサーなど高精度、高耐食・高耐久を要する製品を製造しており、小ロット短期納品から大ロット量産品まで対応可能です。また、新規開発品(試作品)については専任の部署を置き量産管理に開発時のノウハウが反映できる体勢を取っております。

  • 平成19年4月 ISO9001:2000認証取得
  • 平成20年2月 ISO9001:2008移行
  • 平成23年6月 ISO14001:2004認証取得

PERRY JOHNSON REGISTRARS,INC. 公益財団法人 日本適合性認定協会

ISO 9001の目的と意図

ISO 9001とは、企業などが、顧客や社会などが求めている品質を備えた製品やサービスを常に届けるための仕組みについて「国際標準化機構(ISO)」が定めた、世界共通の規格です。その仕組みを更に良くしながら顧客満足度の一層の向上を目指すためには、どのような組織にしたらよいのか、責任分担をどうしたらよいのか、どのような方法で仕事をすればよいのかについて定めています。

ISO 9001の特徴

ISO 9001の特徴は、例えば「品質を常に維持向上して欲しい」といった社会・顧客が企業などに求めたいと思うことを実現するための仕組みや手順について、社会・顧客に代わって企業などに要求している点にあります。

 

ISO 14001の目的と意図

企業などの活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた、環境に関する国際的な標準規格です。
この規格は「PDCA」が基礎となっています。これは、組織の環境方針に沿った結果を出すために、必要な目的・プロセスを設定(Plan)→それを実施及び運用(Do)→結果を報告(Check)→環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に改善するための処置をとる(Act)→再度計画を立てる、というサイクルを回していく仕組みです。

ISO 14001の特徴

上記に示したPDCAサイクルによる継続的改善を取り入れている点と、環境目的・目標、環境パフォーマンスのレベルなどの具体的内容は組織が自ら定める点などにあります。